fetish hole

18禁の内容です。フェチズムやSMに関するものと心の内面にフォーカスした内容が多いです。

update4

エアコンを入れていないせいか、身近な歳下の男性から恥ずかしい指示を出されているせいか、色んなところが火照っていくのが分かる。

 

アイマスクのおかげで、どんな風な顔で見られているのかは分からないが、定期的に指先で鼻筋、唇、乳首、股間の辺りをタッチされ、私はその度に情けない声をあげ、レオタードに涎を垂らした。

 

脇の匂いを散々嗅がれ、生地を通して生暖かい彼の息が私の脇を通過した。

そして、生地の上からねちゃねちゃ舐めまわされた。

「汗の匂いがしょっぱくて美味しい…」と耳元で囁かれ、もう片方の脇も同じようにねちゃねちゃ音を立てて舐められた。

 

そして、彼はふと思い出したように、私にナイロン製のグローブをはめた。

彼の指先…彼もグローブをしている素材が、質感を通して伝わる。

私の指先に絡み、私の指を取り、片方は乳首に、片方はクリトリスにあてがわれた。

彼の指先が私の指先をリードし、突起を優しく弾いたり、撫でたりする。

まるで自慰の仕方を教えてくれているようであった。

クリトリスを軽く押し、ゆっくり指先で回すだけで、じっとり愛液が溢れ出すのが分かる。

 

「すごいね、まだ少ししか触っていないのに…」

 

と言いながら、彼はナイロングローブの指先を私の鼻の穴へ突っ込んだ。