fetish hole

18禁の内容です。フェチズムやSMに関するものと心の内面にフォーカスした内容が多いです。

僕の変身願望⑧〜壊れていくタイツ人形〜

僕はしばらくお姉さんの様子を眺めてた。

お姉さんは自分の身体をくねらせ、手で頭から胸、そして脚の方まで緩やかに滑らせていく。まるで僕に見せつけるように…。

間接照明で揺れるその緩やかな動きに、僕は心を奪われていた。

この人はずっとこの快楽を長年に渡り知っていて、自分の中で秘密の情事として楽しんできたんだ。…それを今僕と一緒に味わおうとしている。

間接照明に照らされるその艶めかしい妖艶な姿に、吸い込まれそうになる。

「お姉さん…写真を撮ってもいいですか…?」

「ンンン…イイヨお…ハア…」

お姉さんはもうすっかりあちらの世界へいっている。

僕の待ち望んだ、その姿!!

 

僕はスマホで何枚か写真を撮った。

その度にお姉さんは違うポーズを取ってくれた。

「あの、僕もゼンタイ着ても良いですか…!?」

「早くう、早く一緒に溶けようよお…」

僕は銃で撃ちぬかれた…。

ーあああああああ、もう僕は我慢できない!!!

 

慌ててリュックからグリーンのゼンタイを取り出し、自分のゼンタイに袖を通す。

僕の視界はやや鈍くなる。

お姉さんの物体を鮮明に捉えることは難しく、ゆらゆら揺れる影を追いかける感じだ。

視覚を補うべく、触覚と聴覚のモードが優位になっていくのが分かる。

 

ーああ、お姉さんの、ドスケベで変態のお姉さんは何処?

 早く捕まえなくちゃ。

 

影を捉え、僕と彼女は漸くタイツ同士で触れ合えた。

僕のペニスは一気に膨張する。

タイツのプニプニした身体はとても柔らかい…。

タイツ越しに僕達はキスをする。

互いに決して舌を絡め合えないのが分かっていて、精一杯タイツ越しに舌を絡め合おうとする。

タイツは次第に湿っていく。

彼女はお口をぱくぱくしているのが分かる。

ーそんなに僕が欲しいの?

人差し指をそっと彼女の口腔内へ落とし込む。

彼女は僕の腕を両腕で握りしめ、僕の指を必死で咥えて、前後に頭を動かし、吸い上げる。

僕の人差し指も次第にタイツをつたって濡れていく…。

ーああ、なんて愛おしいんだろう…

僕は濡れた指先を彼女の口からそっと抜き取り、彼女の頭を撫でた。

彼女は飼い猫のように僕にすり寄ってくる。

僕は頭から首筋、背中へ指を滑らせていく。

彼女は指先が触れるところ触れるところビクビクしていた。

 

僕は手探りで乳首までたどり着く。

タイツの指先で彼女の乳首をそっと下から上へ弾いてみる。

「アアン…」

さっきと比べものにならないほど感じている。

僕は彼女の後ろに回り、足を開かせた状態にし、僕の足と腕で彼女をロックする。

ーもうこれで彼女は僕のもの

両方の乳首をつねってグリグリすると、まるでおもちゃのように彼女は腰をくねらせる。

次第に吐息が荒くなっていく。

繰り返していくうちに、乳首は固くなりいやらしいほどに勃起していた。

「お姉さん、乳首が勃起しているよ?…恥ずかしいね?」

僕はあやすように彼女にそう言い、彼女の背中に僕のギンギンのペニスを当てる。

「アアン、だって気持ちいいいの。A君だってもうおちんちんが硬くなっているじゃない…アアン。」

乳首勃起したタイツ人形は感じながらそんなセリフを吐いてきた。

僕は意地悪したくなってきたので、片方の手をクリトリスに当てて、今度はクリをゆっくり円を描くように刺激をしてみた。

「アアアアアア、ダメだよ。私人間でなくなってしまうーン」

あっという間にクリトリスまでぐちゃぐちゃに濡らす。

声がだんだんおかしくなっていくこのタイツ人形…一体どうしたものか。

「さっきまでお姉さんだと思っていたのに…、今僕の前にいるのは…変態乳首クリ勃起してここをこんなにお漏らししている人形だね」人形の耳元で囁く。

「アワワワ、ダメそんなこと言わないでえ!!」

「じゃあ止める、僕嫌われたくないしね。」

「違うのおお、もっともっと乳首とクリ勃起したいのおおおお!!!!」

ーまた2段階ほど理性のスイッチがOFFになったようだ。

ビジネスホテルのシングルルームに人形から排出された愛液の匂いが漂っていた。

ー舐め回したい!もっと人形がおかしくなるところが見たい!

 僕も1つ理性のスイッチがOFFになった。