fetish hole

18禁の内容です。フェチズムやSMに関するものと心の内面にフォーカスした内容が多いです。

update5

僕は君にナイロンの良さを感じて欲しいと思ったんだ。

今は目隠しで見えないだろうけれども、お揃いの黒色のグローブなんだよ。

ナイロンとナイロンの素材が擦れ合うとさ、ほらこんなにも気持ちが良いんだ。

指先をね、ほーら、こんな風に絡め合うだけで、指先が舌のように張り付く感覚…分かるかな?

乳首もクリトリスも繊細な突起物だからね、なぞるだけで君は充分感じられるんだよ。

ほら、もうグレーの素材が楕円形のシミを作っているね。

まだまだ始まったばかりなのに、君は本当に感度が良くて素敵だ。

感じる度に身体は震えるし、涎がダラーっと垂れるね。鼻の穴はヒクヒクしている。

 

ほらっ、感じてごらん。

鼻の穴に君の愛液が染みついた香りを堪能すると良いよ。

しっかり染み込むように、ゆっくり奥に突っ込んで掻き回してあげるね。

あー、鼻の穴が広がる、広がる。

柔らかいお鼻さん。

アウアウもがく姿も可愛い。

 

鼻の中の指をクイッと前へ引き寄せると、鼻輪をした牛のように君の頭が前傾する。

指を抜き、入れた指先には、ハナクソと鼻毛が絡まっている。

 

ねーねー、お鼻の穴に、ハナクソと鼻毛が沢山こびり付いていたよ。

黒の素材だからすごくよく見える。

ねーねー、これ僕食べたい。

食べていい?

 

君は首を横に振る。

振ったって見えやしないくせに。

 

分かった、分かった。

独り占めは良くないってことだね。

 

僕は君の取り立てのハナクソを自分の口に入れた。

ああ、この感覚…幼児期以来の感覚。

僕は母親に食べないように、こっぴどく怒られ、ハナクソは人前で食べてはいけない行為だと学んだ。

でも、気になって仕方がなかった。

人のハナクソの味。

僕と同類の人のハナクソの味。

舌に乗せ、形状の確認をし、口腔内と舌で柔らかさと味を堪能する。

あーなんて最高なのだろう!

あ、いけない、いけない。

君にもこの素晴らしい味をおすそ分けしなくちゃね。

 

舌を出してごらん?