fetish hole

18禁の内容です。フェチズムやSMに関するものと心の内面にフォーカスした内容が多いです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

Pleasure and Anxiety

バラエティ番組はどんな頭をした人が企画しているのだろう? 面白さは恥ずかしさでしかないし、何故それをするのだろう。 ヌルヌルしたローション相撲に、モジモジくん、重しを乗せていく鼻フック耐久、顔面パンスト。 学生時代、親が寝静まった後にみたギル…

SEX SEX SEX

その時彼は21歳で、私はまだ誕生日が来ていないから同じ21歳だった。 36歳のハイスペ男性の関係性が拗れてしまい…言うなれば奥様より私のほうに気持ちがシフトしてしまったせいで、関係を絶った。 奥様ともうまくいっていなかったとはいえ、21歳にそれは流石…

空間。

受付は店長さんだったから今日は店長さんが切ってくれるのかな? この前はマネジメントの話をしたっけな。 席を案内され、担当はあの人だった。 あの人とは、1度だけ担当で髪を切ってくれた人である。 物静かな印象で、年齢は40歳くらいだろうか…切れ長の目…

渇き。

喉が渇くから水を飲む。 渇いて、渇いて、仕方がないとき 湖を連想し、口腔内の水分を寄せ集め 喉へ通す。 喉へ通る水の有り難みよ。 渇いて、渇いて、仕方がないのよ。 この欲望を何処で 吐き出せる場所よ 人よ。 どうか私を満たしてください。

伝える。

また貴方に会いましたね。 髪もなく、歯もなく、言っていることさえ よく聞き取れないけれど、私が来たことを 心待ちにしていてくれていたのは よく分かります。 私も貴方に会いたかったです。 お元気そうでなによりです。 同じことを繰り返して繰り返して …

夜、美術館にて。

昨日は仕事を終えて、六本木へ。 こちらに赴くのはバレエ リュス以来のこと。 あの時の作品では、ニジンスキーがとにかく美しくて、 CHANELのビデオを最後まで観たいと思った。 そして出来ればバレエ鑑賞を一度行ってみたいと 淡い願望を抱くも、それはまだ…

高3の黒ストッキング

高校3年生の時にお付き合いしていた彼氏は、私の人生の中で 一番大好きだった人かもしれない。 一生懸命体型を維持しようとしていたし、勉強も頑張ろうとしていた。 ルーズソックスが全盛期だった時代、私の田舎の高校でもミニスカに ルーズソックスが流行…

自分の存在。

先日のこと、sexual minorityの方と発達障害持ちの方と 夜ご飯に行っていたときのこと。 世間的にはminorityなので、その人達の生きにくさを笑い話で聞いていた。 感覚過敏の辛さ(自転車の乗り心地の悪さ、広いスペースでの会話など)や それに伴う自己肯定…

20131115のわたしの夢の話

自分のmixi日記からランダムに選んで再掲載。 文章もそのまんま、ね。 その時の私ときたら、今より5歳程若くなっていた。よく分からないけれど、どうやら逆らえないご主人様がいたようだ。 メールには指定された場所に衣類が置いてあって、指定された場所と…

Good morning

忙しい合間のひと時。 相手はゆったり、私はせかせか。 顔を洗って、化粧をし、服を着替えて朝ごはん。 あとまだ10分。 次はいつ会えるのだろう? もう会えないのかもしれない。 相手の顔面に乗っかり、スカートで視界を奪う。 アソコをタイツ越し擦り付ける…

singularity

自分の中に闇を抱えている。 メンタルをやってしまっている人と何が違うのかをしばしば考える。 ソーシャルスキルを身につける機会があったり、それなりにまともな環境だったからだと思う。 そんだけ。 ただそんだけ。 興味深くて、好奇心で近付いてくる人は…

儀式。

何てことない普通の主婦だった私。 あの絵に引き込まれて、居ても立っても居られない気持ちになったのがきっかけ。 どんな人なのだろう? どんなものの見方をしている方なのだろう? 知的好奇心なのか邪な気持ちが優っていたのかは分からない。 それから私は…

何かを自由に表現できる才能がある人はとても素晴らしいと思う。 写真にしろ映像にしろ、音楽、ものづくりにしろ。 私はこの歳になってもまだ社会に存在していいのか思い悩む。 誰かの役に立っているのだろうか? 誰かの助けになっているのだろうか? 生きて…

black eyes

ずっと見てはいけない気がしていた それは危ないから 瞳の奥から感じるものがみえたから 普通の人にはそれは分からなくて とても穏やかで優しいようにしか映らないだろう 自分の奥底に潜めているものを ズルズル引き摺り出そうとしているようで ずっと怖くて…

リップがどうも苦手 人と会う時には頑張って つけているけれど イキっていそうでなんか嫌 化粧品売場でオススメですよと 勧められても 化粧映えする顔にさらに 唇が艶めかしくなっているようで すごく恥ずかしい でも これつけてみて? って言われたらすぐつ…

meaning

あの時 ああしとけば良かったと思うことは沢山ある 何故と悔やむことも 歳を重ねれば 次第に増えていくか 忘却していく あの瞬間を 忘れないように わたしは同じタイミングで嬉しくなり ドキドキした その瞬間を忘れませんように わたしは言葉に意味を込める

capacity

ひょいっと入り込んでみて 思いのほか 居心地が良かったりする なぜ自分なのか 外見も地位もないのに なぜ気にかけてくれるのか? あなたにメリットはあるのだろうか? 私はいつも不安だ これで良いのかな? こんなもので良いのかな? 歳を重ね、 昔より経験…

please you call my name

もっともっとわたしを欲して その姿 その声 渇望しているのがよく分かる ああ もっとわたしの名前を呼んで わたしもそれに応えるわ 耳元で囁いて わたしの名前を

peep

私はあなたを全部知りたい 知り尽くしたい 全てのtime lineを追い あなたの生活や考えをイメージする きっと欲求の肉なのだろうと思う だからいつか私はあなたを料理したいと 思っているし、必ず実行する どんな顔を見せてくれるのだろう? きっとシャッター…

Excrement

controlしていいって言うから 何でもします、って言うから言っているよ わたしはライザップでも有資格者でもないけれど 君は脂っぽいものが好きだし 野菜が少なすぎる だからいつもオナラがこんなに臭うし すぐ詰まるんだ わたしの言う通りにしてみて あなた…

よだれ。

何故この人はこんなにあっけらかんとしているのだろう? 何故この人はこんなにニコニコして いるのだろう? 一体私の何を信じているのだろう? 全く何にも分からない 分からないから、多分そこまで気を負わず、 話をして、流れでそうなればいいだけの話。 考…

Smooth

それをじっくりひとりで着るのはいつぶりだろうか? パンストを直ばきしてから生地を通す。 全てを包み込み、わたしの頭は空っぽに。 この良さをすべての人が理解できるわけでもないが、わたしはこれを愛している。 足を滑らせる。 摩擦抵抗を感じないくらい…

Overflow.

はじめはゆったりした雰囲気で。 明るく世間話をしましょうか。 アナタ話に耳を傾け、程よい相槌や応答をして、あなたとの距離を縮めます。 時間の経過を見ながら あなたの手を取り、口付けをしてみましょう? その部分を指で擦り、私のマーキングをしておき…

mask off

誰かに感情を諭されないように 友好的なマスクを被る バカにされないように ロジカルに責めるマスクを被る たまにどの自分が自分なんだか分からなくなる ギチギチのマスクはちょうど良い 自分のcoreな人格がhelloと現れる hello これが私の姿です 見てくださ…

吐息。

ペニスカバーで覆われたペニスを グラインドさせる 激しく擦ると 布地が擦れる音がする 時々ハァハァ…と いつもの地声では無い静かな 低い声が部屋に響く 鬼頭から滑らし根元へ… その繰り返し その単調な動きにも関わらず だんだんと息と声が荒くなる わたし…

output

私は記憶の整理のためにブログを書きます。 誰かと何かあったから書く事もあれば、 自分の妄想だったり、とにかく書きたいから 書いています。 fakeも織り交ぜながら、本当に分かる人に しか分からない内容にしています。 (でも織り交ぜ過ぎていて、結果的…

被せる。

脚を美しく魅せるラインと素材に引き込まれ 時間の経過とともにそれは臭気を放つ その類に強烈に惹きつけられ、一部の人にしか話せていない秘め事 パツパツな素材を被せられたとき 自分は違うモノになった感覚ではなく ようやく自分を出して良いんだねと い…

寝落ちした夢。

日頃から妄想しているせいか、ここのところひどくフェチについて再考する機会が多かったせいか、仕事の帰り道にすごいひどい夢を見た。 自分の欲望は底知れぬものがあり、普段はそれを見ないようにしている。 感度が良いのもあるし、スイッチをパシパシパチ…

人間椅子

人に迷惑かけるなといわれ 迷惑かけるのはお互い様だともいわれる なんてダブルバインド 少しの変化にも敏感に反応してしまう 愛しい人へこれ以上踏み込めなくなる 時に衝動的に連絡を断ち切り はじめから無かったことにして 昇華することも少なくなかった …

白い世界

欲望に満ち溢れ ヌメヌメした生き物は 自分の居場所を探す 自分に丁度いい互換性 人を寄せつけようとしない目線 定まらない自分を磁石のように引きつける 黒い黒いものは融合し 1つの世界が生まれる これまでの嵐のような毒々しさはなく 穏やかな海の世界が…