見えている世界
そういえば、自分と同じような世界ってどの程度の人が見えているのだろう?
可愛らしさ、美しさ、かっこよさ、外見じゃなくて、内うちから漲るような生命力のような、人としての魅力というか、あり様という魅力
外見だけでは分からなくて。表現が難しいけれども、同じベクトルにいる人。そのベクトルに位置する人は、見た目(肩書き含む)では分からない
近しい人には今までも何人かお会いした。十人十色と言われるように、きっと私に合う人は少なからず一定数いて、あとは私のことがどうでもいい人達
素肌よりもタイトフィットなものを
顔も覆ってしまえばより自分らしさが出る世界
その上での美的センス
顔は記号
だから好きなように
あなたの好きなように記号を書き換えて欲しい
マスクして
噛ませて
涎ダラダラ垂らして
声にならない声を出して
有機体としての快楽を訴える
そう、身体全体で
五感も身体も精神も全て
あなたのものになる世界
目に見えない相性
私だけが相性合うって思っている?
生の等身大の欲深さを呑み込んで
笑いながら食してよ
あなたにはこの世界が分かればのお話